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「栗も鮮度が大切!」は事実誤認

まずは結論から、記事の「栗も鮮度が大切!」は事実誤認。

栗も熟成した方が美味い。


では記事から引用する。


栗も鮮度が大切! 美味しい栗の見分け方

「野菜や果物と同じように、栗も鮮度が大切です。外側の皮の茶色が濃くて、ツヤツヤと光沢があるものが鮮度の良い証です。また、収穫から時間がたつほど水分が抜けて軽くなってしまうので、ずっしりと重いものがオススメです。形は丸みがある方が中身が大きいものが多いです。

栗は鮮度が落ちやすい食品です。弾力も鮮度の目安になるので、購入した栗を指で押してみて、弾力がなくなってきていたら、すぐに食べるようにしましょう」


これは事実誤認だ。

栗は熟成した方が美味くなる。
2007年のNHKためしてガッテンでも実験していた通りだ。

熟成方法については、次のページが参考になる。

【料理家監修】栗を追熟すると甘くなる?プレミアムな栗はおうちで作れるんです!

0度前後のチルド室などで保存しましょう。3日の保存で糖度は2倍に増えますが、30日寝かせると約4倍にまでなります。


追熟方法についての詳細は、リンク先を見て欲しい。

ちなみに調理の際の加熱方法も「ゆっくり」だ。
でんぷん分解酵素をよく働かるために、30~60℃を長く維持する必要がある。

60℃の低温調理でじっくりと火を通すのがコツ。











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